第1回おはよう落語会5/1~日常が、ここにある。

2021年5月1日
此花千鳥亭より配信された「おはよう落語400回記念・第1回おはよう落語会」を視聴。

桂紋四郎さんのyoutubeチャンネルで毎朝7:00~8:00まで放送している、
「おはよう落語」の400回を記念した特別版。
満を持してお二方が配信に登場です。

アーカイブが5月8日まであります(購入は6日まで)
これを見れば、華紋さん・紋四郎さんの一年の活動がわかる!?

演目

桂紋四郎 くっしゃみ講釈
桂華紋  書割盗人(おはよう落語特別Ver.)
桂紋四郎 ギター演奏

「おはよう落語記念館」のコーナー

おはよう落語のコンセプト

毎朝7時〜8時生放送で最新のニュースをお届けせず、世相を斬らず、未来を憂わないという超日常系番組「おはよう落語」

Peatixの紹介ページより
まとめ

おはよう落語と、華紋さん・紋四郎さんへの思い入れはかなり強いです。
昨年発令された1回目の「緊急事態宣言」で強制的に在宅になり、精神的に落ち込んでたところを何度救われた事か。

後半は、投稿を振り返るコーナー&テレワーク落語からの活動を振り返るコーナー。
1年間の思いが溢れ、涙が止まりませんでした(´;ω;`)

上方落語に触れるきっかけを作っていただいたのが月亭天使さん。
上方落語にはまったのが、紋四郎さん・華紋さんです。
このお三方には、ずっと応援すると思います。

これからも楽しい朝の配信をよろしくお願い致します。
(ただ、無茶はしないようにして下さいね。特に紋四郎さん)

オープニング

二丁目小町さん作のオープニング映像!
通常のおはよう落語と同じように、紋四郎さんのチャット読みからスタートしました。

「我々はちゃんと落語できんねんで」
「三分・お絵描きちゃうで」との事で、まずはお二方の落語一席ずつです。

紋四郎さん・くっしゃみ講釈

演題の通りくしゃみを連発。
無観客だからこそできる演目ですね。

武士は文武両道のたしなみが基本で、インテリに属していましたから、講釈師は「先生」と呼ばれていました。

その名残で、落語は「師匠」ですが、講談は「先生」と呼びます。

神田松鯉 人生を豊かにしたい人のための講談より抜粋

特に江戸時代は武士の時代なので、相当威張っていたのでしょうねえ(;’∀’)

右手に持っている張扇ですが、当日紋四郎さんが失念。
千鳥亭から急遽購入されたものだったそうです(笑)

華紋さん・書割盗人

配信落語・画角の開拓者、華紋さん。
今回の趣向は壁に物を書く場面。
こちらが壁になり、「家具を書かれたつもり」になりました。

今回の家には、「桂紋四郎」と「桂華紋」二人分のサイン、書割を書いてもらってました。
泥棒さんもおはよう落語の視聴者だったようです。

オチも非常に秀逸で、思わず膝を打ちました。

紋四郎さん・ギター演奏

今後も再生回数のために…
Σ(゚Д゚)

「おはよう落語記念館」

紋四郎さんが「テレワークのポーズ」をやりすぎて、顎関節症になったお話も懐かしいですね~。
マイクを持った姿は、アイドル!?(;’∀’)

・紋四郎さん編集の動画
・おはよう落語写真展「ファイブセレクトスペシャル」
・華紋さん編集の動画
以上の3パートでした。

内容は、見た方だけのお楽しみです。

おまけ

私の投稿が選ばれた場面です。
手前味噌ですが、華紋さんをもって「三百代言は紋四郎さんの噺家史に残る投稿になる」
というお話は非常に光栄でした。

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