第4回花詩歌タカラヅカinYOKOHAMA7/31~伝説再び!

2022年7月31日
横浜にぎわい座に行って参りました。

当日の公演は『第4回花詩歌タカラヅカinYOKOHAMA』
宝塚歌劇団を愛する上方演芸家の皆様による
『なりきりタカラヅカショー』∔演芸(←こちらがメインとのこと)です。

演目

第一部 演芸

月亭天使
桂春雨
桂あやめ
立川らく次

~仲入り~

第二部 なりきりタカラヅカショー
『王家に捧ぐ歌』

まとめ

天使さんが、高座返しをするたびにジェンヌメイクへ。
会場内へピンマイクを通して聞こえる楽屋の効果音。
フライング気味に掛かりだすBGM。

トラブルも笑いに昇華していく様子は見ていて感心しました。
さすが大舞台をたくさん経験している皆様ですね。
「これも台本なのか!?」と勘違いしてました(笑)

 

感染者が拡大している状況で、中止という選択肢もあったと思います。
そんな中で、誰一人欠けることなく現地にお越しいただいた事に感謝しかないですね。

来年も開催予定とのこと。
みなさん体調には気を付けて今後もご活躍下さいませ!

第一部 演芸

天使さん

『田楽食い』の宝塚版。
古典→宝塚→古典→宝塚と、いったりきたりで面白いです。
完全に宝塚に振り切らないのもいいですね。

が、振り切ってない分、間違ってしまいそうな気もします。
しっかり使い分けてるのは天使さんの腕がなせる技でしょうか。

前述の通り、天使さんは高座返しも兼任されていたので、
舞台に登場する度メイクが変わってました。
願わくば、こちらも写真撮りたかったですね。

春雨さん

昨年の花タカでご披露された
桂三金さんの新作『奥野さんのタカラヅカ』シリーズの第2作目です。
これが現実になる世界線を見てみたい…

歌劇団にて奥野さんことジェンヌ名『百貫(ももぬき)でぶ』が
大活躍したことにより、新しい『汗組』が組織されることに。
メンバーは奥野さんのように体重100キロ越え。

『一本刀土俵入り』が面白すぎました。

あやめさん

『禁酒関所』をベースとした新作で
新型コロナの性質を逆手に取ったネタ。

ストーンと落ちるサゲは、
「これは!」と膝を打つ結末でした。

らく次さん

『寿限無』の宝塚版。
設立者小林一三の教え『清く正しく美しく』も入るなど、混沌とした名前に。

更に寿限無君まで登場し、
言葉の並びがカオスになってました(笑)

仲入り

第二部なりきりタカラヅカショー『王家に捧ぐ歌』

ヴェルディ作曲のオペラ『アイーダ』を宝塚版として書き直した作品です。

エジプトと敵対するエチオピアは、ラダメス将軍率いるエジプト軍によってまさに崩壊状態に陥っていた。しかし捕らわれた王女アイーダにラダメスは心惹かれ、彼女を助けるために許婚のアムネリスの侍女とする。

最初は敵国の将軍であるラダメスの求愛に反発していたアイーダだったが、すべてを賭けて愛を貫く彼を次第に受け入れていくようになる。

しかし、二人の関係を知ったエジプト国王やアムネリスが、当然それを許すわけはなく……。

宝塚歌劇団オフィシャルWebサイトより

写真館

全編写真撮影OKです。

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