荒川河川敷を自転車で走ってきました。
ソメイヨシノは散り始めていましたが、
何とか及第点の写真を撮れたかなと思います。
荒川赤羽桜堤緑地

手前に見える赤い水門が『旧岩淵水門』
奥に見える青い水門が『岩淵水門』です。
旧岩淵水門
旧岩淵水門は、明治43年(1910)東京下町を襲った大洪水を契機に、内務省が荒川放水路事業の一部として隅田川とこの分派点に設けた。
水門は、ローラーゲート構造で、幅約9メートルの五つの門扉からなっており、袖壁部も含めた長さは約103メートルの大型構造物となっている。本体は、レンガ構造では力学的に対応が困難であったことから、当時では珍しい鉄筋コンクリート造として、大正5年(1916)に着工し、同13年(1924)に竣工した。昭和22年(1947)のカスリーン台風や昭和33年(1958)の狩野川台風の大出水の際も、機能を十分に果たしてきたが、昭和20年代後半からの東京東部地域一帯における広域的な地盤沈下により、本水門も沈下したため、昭和35年(1960)に門扉の継ぎ足しが行われたほか、開閉装置の改修などが施され、現在の旧岩淵水門(赤水門)となった。
その後、昭和48年(1973)に荒川の基本計画が改定されたことに伴い、水門の高さに不足が生じたとこから、昭和57年(1982)に約300メートル下流に新たな岩淵水門(青水門)が整備され、旧岩淵水門はその役目を終えるこことなった。
現地案内板より 東京都
現地の写真














白い芝桜には、『KITA CITY』と書いてあるようです。
岩淵の渡船場跡碑

アクセス
住所:東京都北区岩淵町
東京メトロ南北線 赤羽岩淵駅より徒歩15分程度
戸田桜づつみ

堤防上、約1㎞にわたり100本以上の桜が咲いています。
現地の写真









戸田競艇の開催日だったようで、ボートをうっすら撮影できました。
エンジン音は少し離れた場所でもしっかり聞こえるんですね。
アクセス
住所:埼玉県戸田市戸田公園7
JR埼京線 戸田公園駅より徒歩25分程度
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