6月8日開催 此花千鳥亭月曜お昼寄席をZOOMオンデマンドにて視聴。
「しゃべりたいことがたまっていた」
という鉄瓶さんのマシンガントークが炸裂しておりましたw
客席から笑い声が聞こえると、つられて笑ってしまいますね(´▽`)
演目
笑福亭鉄瓶 青菜
旭堂南龍 鬼あざみ清吉~番頭殺し
オープニング

オンラインの方~と手を振って頂く鉄瓶さん。
「出たての人じゃないんだから」とツッコミ(´▽`)
鉄瓶さん曰く、小南陵さんと南龍さんは「かけ算思考」でポジティブ?との事です。
「表裏一体」
演芸を生で観る事ができない地域の方にとっては非常にありがたい配信ですね。
もちろん僕もその一人です(*´▽`*)
さらにもっといろんな人を知りたいけど、お小遣いの問題で中々行けない人もいる。
ここでどんな芸人さんがいるか観て、お気に入りの方がいれば直接会場に行くという事もできますね。
今後インターネット上のスターが誕生する事があるかもしれません。
反面、落語は無観客の場合「受けない」ので、自分でテンションを上げていかなければならないという事があるそうです。
無観客の場合、講談の方が向いてというお話は共感できました。
鉄瓶さん・青菜

喋っていて高揚しているという鉄瓶さん。
当たり前が当たり前じゃないという事をコロナが教えてくれたと言います。
これを機に世間も変わる。演者の感覚も変わる。
今までの自分が喜んでいた事が、いかに「小さかったか」と実感いるそうです。
旦那夫婦と、植木屋夫婦の対比が面白かったです!
植木屋のおかみさんのがさつさが…w
耳元で大きい声出させると鼓膜破れそうです(;’∀’)
奥(押し入れ)へ行くおかみさんですが、暑い日だったので汗だらけになってしまい、出てくるときには大変なことになってましたw
押し入れの中にはどんな世界があったのでしょう(´▽`)
人前で話すのも久々なのに、ずっとできない夏の話をやる勇気!
オンラインでも届きましたよ!(^o^)/
南龍さん・鬼あざみ清吉~番頭殺し

悪知恵が働き、両親の手に余る「清吉」は「萬屋金兵衛」へ丁稚奉公に出される事となります。
悪知恵が働く奴は気も利く。役に立つ。
が、大番頭の七兵衛は「癖がありそうだ」と様子を見ております。
「おのれやれ 花なればこそ 活けておく 鍾馗の前に 鬼薊とは」
狂歌の会でこちらの歌を見事に詠んだ清吉は「あざみ小僧」と呼ばれるようになりました。
やがて、手代になり「清七」へと改名。
ある晩清七が出かけているところを大番頭七兵衛が後を着けていくと、清七は相棒と盗人家業をしておりました。
その後清七は七兵衛に仕着せ文庫を見られ、脅迫されますが…
最終的には始末された大番頭の七兵衛。
「情念物の鐘を冥途の土産に聞いてゆけ!」
とどめのセリフにしびれました(´▽`)
まとめ
江戸に一極集中していたものが、大阪にも目が向けられた「大チャンス」そのためなのか、千鳥亭に置いてある機材がどんどん増えているそうです。
そのうちFM局を開設しそうな勢いだとか。
FM千鳥亭聴いてみたいです(´▽`)
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