2022年3月31日
埼玉県行田市を歩いてきました。
レポート第2回になります。
↑の画像は、清善寺の近所に展示されている蒸気機関車『C5726』です。
東海道・東北の花形路線を走ってました。
昭和46年の引退後、行田市に迎えられたそうです。
平田山 清善寺

歴史
清善寺は、曹洞宗成田龍淵寺(熊谷市)の末寺で、平田山清善寺と称し、本尊は釈迦如来三尊仏である。当寺は、永享十二(1440)年、当地の豪族成田刑部少輔顯忠の草創といわれている。
顯忠は、仏道に帰依し清善斎全中と号し、その館は平田精舎といわれていた。永正十六(1519)年に没したが、時の城主成田氏十五代親泰は、その死を悼み、一寺を建立して平田山清善寺と称した。
その後成田氏十六代長泰によって、天文二(1533)年再興され、翌年成田龍淵寺五世宗佐和尚を迎え開山とした
現地案内板より
境内の写真
参道





本堂




本堂に桜が舞う、とてもいい写真が撮れました!
一葉観音

昔道元禅師が中国でのご修行から帰国の途中暴風に遭われました。そのとき蓮葉にのった観世音菩薩が現れて嵐を鎮めたと伝えられ、大本山永平寺では一葉観音としてお祀りしております。
この観音さまも風浪のけわしい人生の航路に慈悲の光を与えてくれるでしょう。聖観世音菩薩と共にお詣りしてください。
石碑の説明書きより
額堂




無縁塚

成田顯忠の墓


動画
桜の花びらが舞う動画が撮れました。
御朱印

直書きを拝受しました。
祈祷料は、「お参りして下されば結構です」とのこと。
それなりのお賽銭を入れてきました。
アクセス
平田山 清善寺
秩父鉄道 行田市駅より徒歩15分
JR行田市駅より市内循環バスあり
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