古今亭始・桂紋四郎二人会~新しい日常へ一歩ずつ

6月3日 テレ生ハイブリッド寄席@東京、古今亭始・桂紋四郎二人会をらくごカフェへ観に行って参りました。約3か月ぶりの生落語です。
生のお二方観て、泣きそうになのを我慢していました(´;ω;`)
高座を観ながらいろいろな思いが溢れてきたなあ。

自粛明け初めて行くので、何だか初めて落語を観に行くような不思議な感覚でした。
到着したのが会場5分前なのですが、そこからかなり高揚してましたw

今回も3視点動画がありますので、こちらからお楽しみください。
最後にささやかなおまけがあります。

演目

桂紋四郎 崇徳院
仲入り「爆笑」トークと換気
古今亭始 錦の袈裟

全体視点(古今亭始チャンネル) 5分後頃より会が始まります。

客席視点(桂紋四郎チャンネル) 2分後頃より会が始まります。

高座視点(桂紋四郎チャンネル) 17分後頃より会が始まります。

オープニング

いまの時代は、「売れてない芸人」の勝ち?
ソーシャルディスタンスを意識した会であればそうなのかもしれないですね(;’∀’)

始さんと紋四郎さんの掛け合いは面白いですね(´▽`)
配信論で「お兄さんわかってない」と怒られる始さんでした。

3画面あるのでどれかが止まっても大丈夫ですが、回線は一つなので全部一気に止まっちゃうのか!?と心配になりましたが、無事だったのでよかったです。
「くるくる」の対応は今後のテーマになるのでしょう…

紋四郎さん・崇徳院

東京のご自宅へ帰った際、間違えて華紋さんのマンションの部屋番号を押してしまった紋四郎さんw結婚2年にして今が一番夫婦関係がいいそうです。
付き合ってるときはいい子→変わっていくという話はとても頷けました。

学生時代の掃除でパンパンやるの懐かしいですね。
よく埃まみれになってました。

恋煩いの若旦那、作次郎さんとデリカシーのない熊五郎さんの会話がw
人食いの歌。もとい、崇徳院の歌「せおはやみ~」は呪いの呪文だったのか?(;’∀’)

旦那と女将さんに同じことを怒られ、お金のためとはいえこき使われる熊五郎さん。
ボロボロになりながら若旦那の想い人「びっちゃびちゃのおなご」を探し出すのでした。
相手も探していたとはいえ、よく見つかったな…

仲入りトーク

お客さんがいると気分が乗る?ノリを作っていく?そうですね!
先に進んでいると思ったら当日お昼に高座を務めていたと聞いて、拗ねる紋四郎さんもなかなかかわいいですな(´▽`)

大須演芸場の話は…ここには書かないことにしますw

始さん・錦の袈裟

「にいさん!ちゃいまっせ!カメラの奥にお客さんがいると思ってやらなきゃあきまへんで!」配信論を語る紋四郎さんの目が真剣で目が怖いそうです(´▽`)
それくらい本気でやってもらってるのは有難いですね!

当日お昼は巣ごもり寄席だったそうで、透明フィルム越しの客席は歪んでおりました。
更に、高座返しと透明フィルムについた自分のつばをアルコールで拭いてから次の演者に渡すという事をされていたそうです(;’∀’)

この演目は初めて聴きました。
吉原で各町内の張り合いはすごいなあ。どれだけお金使ってるだろうw
襦袢。ふんどし。平和だなあ(´▽`)

与太郎さんの歩き方が、いかにも与太郎さんっぽかったです。
それに持ち上げれらる和尚さん…ほめに弱いのは昔も今も変わらないですね!
錦の袈裟をふんどしにした与太郎さんはお殿様に勘違いされ、一緒に吉原へ来た若い衆は花魁にぞんざいな扱いをされるのでした。

まとめ

やっぱり生の落語はいいですね!
伝わってくる情報がけた違いです。感動すらありました。
今後も感染に気を付けながら会場へ足を運びたいと思います。

日常が、非日常になり、これから少しずつ新しい日常へ一歩ずつ踏み出しているのかなと思います。まさに「ニューノーマル」!
今日も「よかったんちゃう?」(*’ω’*) 

 

おまけ
開演前音が止まった際慌てて配信しなおす始さん(・∀・)

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