2020年10月19日
天満天神繁昌亭にて開催された「花詩歌タカラヅカ」(おうちで花タカ!)をオンライン視聴。
二日間公演の二日目・千秋楽です。
一日目のレポートはこちら↓
演目
第1部演芸
月亭天使
立川らく次
笑福亭生喬
姉様キングス(桂あやめ・林家染雀)
第2部
なりきりタカラヅカ「PUCK」
第1部・演芸
天使さん
二日目のトップバッターは天使さん。
宝塚歌劇団が好きで、ああなりたいという想いの皆さんがやっておりますとの事。
今回の二日間公演は龍真咲さん主演の月組公演、2018年版を参考にされているそうです。
落語は根問物の改作。
見た舞台が何の伝統芸能か分からない男が、物知りに聞くお話です。
やり取りの中で過去の花詩歌タカラヅカの名場面や、本場歌劇団の風習をご紹介。
宝塚歌劇団のメンバーは阪急電車の社員。なるほど!
まだまだ知らないことが多いですね。
らく次さん
花詩歌タカラヅカ「専科」のらく次さん。
終了後に宝塚歌劇団の公演を見るのがルーティーンになっているそうです。
落語は寿限無の改作です。
お七夜に娘さんの名前を考えられず、
ご隠居の所へアイデアをもらいに行きましたが…
前日の生寿さんの上方版改作の寿限無とは、違う面白さがありました。
二人の長い名前をまったく間違えずに…すごいなあ。
生喬さん
「頃加減」
前日に連写する猛者がいたそうで。
言われてみればクライマックスで連写音が聞こえましたね…(;’∀’)
落語は宝塚好きの師匠の元に弟子入りした方が、師匠に振りまわされるという新作です。
修行のカリキュラムが宝塚音楽学校と同じで「朗らかに、清く、正しく、美しく」
一年目は「予科生」、二、三年目は「本科生」になるそうです。
この弟子は、阪急とJR以外は乗ってはいけない!?
そして初舞台は…!?
姉様キングス
桂あやめさん・林家染雀さんによるユニット。
「音曲漫才」です。1999年結成で活動21年。
前日の公演はお二方がパック・ハーミアのコンビでした。
謎かけ問答と、ヴェルサイユのばら「今宵一夜」の場面を軽快に。
「受け入れろ女を!」名言出ましたw
仲入り
第2部・なりきりタカラヅカ「PUCK」
前日のレポートでストーリーは追っておりますので、
笑いが起こった場面を中心に。
あらすじは、前日のレポートをご覧ください。










ダニエルの身長が…

ちょっとセリフが飛んでるのもご愛嬌(´▽`)









ライオネルがハーミアにプロポーズしました!





















筒を持ってるとツッコミがw
パック:私なのか?










バンドメンバー、リピート山中さん・フランシー堺さん・山村誠一さん・沢村さくらさん
立川らく次さん




まとめ
一日目はシリアス、二日目は少しコメディ方向という印象でした。
二日目はみなさん多少余裕が出ていたでしょうか。
二日間とても楽しませていただきました。
次回の公演は2021年5月に二日間。
同時配信の予定との事なので、また視聴したいと思います。
「轟悠さん」という特別顧問・専科の劇団員の方がいるのですが、
今日の演芸部分で何度かお名前が出たので覚えました。
この方の名前を出せば泣く子も黙る…のか!?
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