2021年4月16日
神楽坂Koriで開催された、「神楽坂インドア花見落語会」を現地鑑賞。
この場所は2回目だったのですが、ちょっと迷いました…
少数精鋭で、お座敷のような落語会。金屏風がいい味出してます。
桜は散ってしまいましたが、今年はいいお花見ができました。
楽屋がふすま一枚隔てた裏だったので、お二方の話は筒抜け(;’∀’)
「少人数だから一人の責任が…」のお話の通り、二人分は笑えたと思います(笑)
演目

まとめ
お二方の掛け合いは今回も抜群に面白かったです!
ツッコミ役の笑利さんがいるので、紋四郎さんはのびのびと(笑)
テレワーク落語会・clubhouse寄席を開催。
その上で、紋四郎さんが出した結論は「やっぱり生が一番」
理由は、「発言に気を使うから」との事。
やっぱり言っちゃいけない事も多いのでしょうねえ…
笑利さんは、最近定住をやめてホテルを転々とされているとか。
新型コロナウイルスの影響で、安価で長期滞在できるホテルが増えているようです。
→参考4/16日刊ゲンダイの記事
東京にも定期的にお見えになるそうなので、今後の活動が楽しみですね!
神楽坂が東京の本拠地になる!?
そして、紋四郎さんも今後の展望をお考えになられているようで…
笑利さん・表具師幸吉
1785年夏
日本で初めて空を飛んだ(有人滑空飛行を成功させた)とされる「浮田幸吉」のお話です。
鳩を見てそのメカニズムを研究し、表具師としての技術を応用したのはお見事。
失敗して役人に怒られても、めげずに空を飛ぼうとする情熱は素晴らしいなあと感じました。
それにしても「ナノルホドノモンジャナイ」さん、いいキャラだったなあ(;’∀’)
この正体は終盤に判明するのですが、この方への暴言が面白かったです(笑)
紋四郎さん・宇治の柴舟
十八番、患っている系若旦那!
今回、生だからこそできるまくらを。
この話はちょっと文字起こしは無理ですね(;’∀’)
めちゃくちゃ面白くて笑い転げました。
その影響かはわかりませんが、
宇治の柴舟がまったく別の話に聴こえました(笑)
本当にビンのツメがつかえていたのは誰だったのか…
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