2022年8月28日
神保町らくごカフェに行って参りました。
当日の公演は『桂文鹿プチ独演会』
8月席より助演が入ります。
今回は、立川談四楼門下の半四楼さんです。
演目
~仲入り~
桂文鹿 さわやか勝負パンツ
対談 文鹿・半四楼
桂文鹿 さわやかキャンピングカー
まとめ
半四楼さんは、東大出身・社会人経験を経て入門された逸材。
現在50歳で前座の立場なのだそうです。
文鹿さんからは、東大だけでもすごいが
『かしこい人』+αがあればさらにキャラが立つのではないかと
アドバイスを送られてました。
確かに、落語家は地頭がいい方が多いので
『かしこい』だけでは埋もれてしまいますからねえ…
次回開催は9月25日(日)14:00~
瀧川はち水鯉さんが助演になるそうです。
青菜
「植木屋さん、植木屋さん、仕事の方は済んでやってか?」
暑い夏の時期に必ず掛かる青菜。
『またかー』と顔に出てしまうのは、大阪も東京も変わらないんですね。
その点、ネタ出しがあると予め覚悟を決められるのでいいと思います。
呼びかけが途中から「大工さん」に変わる件は面白かったです。
半四楼さん 孝行糖
半四楼さんは大阪のご出身。
文鹿さんと会話しているうちに大阪弁に引っ張られたようで
標準語・江戸弁へ必死に変換しながらの高座でした。
胴乱の幸助
ケンカの仲裁が好きな割り木屋の親っさんは
相手が自分のことを知っていると笑顔になります。
お金を儲けまくった人が行きつく先は
承認欲求なのかなあと感じる高座でした。
『波風を立てるのが好き』と言う文鹿さん。
一杯飲みたいがために、本当にケンカを始めてしまう
このネタが一番合うのかもしれないですね。
仲入り
さわやか勝負パンツ
当時女子大生だった日本人が
インドで体験した実話が基になっています。
文鹿さん曰く、インドは『題材の宝庫』とのこと。
話を聞く限り、日本ではまず起こらないことが次々と起こってるんですね。
お釣りの件は面白かったです。
スケジュールをこなさなければならない強行軍になってしまうと…
さわやかキャンピングカー
さわやかシリーズは、大抵『坂下』と『先輩』二人なのですが、
このネタは珍しく、坂下の同僚?が数名出演します。
ちょっと表現が難しいのですが
キャンピングカーのカラオケで、〇〇歌いマイクを○○したら
○○のようになってしまいますね(;’∀’)
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