2022年4月22日
神保町らくごカフェにて開催された『桂紋四郎江戸に舞う』を現地鑑賞。
ゲストは、行政書士になった桂雀太先生です。
演目
~仲入り~
トークコーナー 紋四郎・雀太
桂紋四郎 皿屋敷
まとめ
紋四郎さんの入門物語は、これまで聞いていた内容よりつっこんだお話がありました。
雀太さんもつられてご入門物語を!
弟子入りには、『先繰り機転』が大事なんですね(笑)
入門は一世一代の勝負なので、話す時はみなさん目が血走っているのでしょうか。
いつか現場に立ち会ってみたいものです。
紋四郎さん・金明竹
「へーーーーーーーーい!」
丁稚のさだきちが可愛いです。
仲買いさん、かなりゆっくり話していましたが、
やっぱり言ってることは理解できないんですね(;’∀’)
この訛りはどこの方言なのだろうか…
泣き出すおかみさんが不憫でならない(笑)
雀太さん・八五郎坊主
「伴僧が昼出て来るとは、これ如何に?」
枝雀一門は、ガラガラの格子を豪快に開けるんですね。
『合掌』の意味を取り違えて大声で歌う八五郎。
頭も動かすので、剃刀で切ってしまって(笑)
「ナマンダブ、ナマンダブ…」
仲入り
トークコーナー
『clubhouse寄席』のことについてのお話がありました。
2021年1月31日から10日間連続で開催された公演。
当時は回線が不安定だったため、落ちてしまう演者が続出。
それを逆手に取った『リレー時うどん』はすさまじい反響でした。
これが、繋がなければならないプレッシャーとなったそうです(そりゃそうだ…)
夜半の開催だったため、睡眠に障害が出るデメリットも。
紋四郎さん『おはよう落語』つらそうだったもんなあ…
ただ、新規の落語ファンを獲得する呼び水になったのは間違いないですね。
最近はNGなしで仕事を受けている雀太さん。
着物なし、立って落語をやったこともあるようで…
↓こちらが雀太さんの『すたんどあっぷ落語』です。
既成概念にとらわれない姿は、新時代の落語家像になるかもしれませんね!
紋四郎さん・皿屋敷
当日は最高気温25℃!(四月なのに)
こんな暑い日は怪談に限りますね。
幽霊も風邪をひいたら風邪薬を飲むのでしょうか。
現代では感染症の疑いもあるので、検査もしなきゃいけないですね(笑)
幽霊から広がる感染症。
考えただけでも恐ろしい…(((;゚Д゚)))
おまけ
当日の紋四郎さん。
今後についても何やら画策してるようです。
目が離せませんね!

コメント