大阪を歩く①10/2~10/4~上方落語をめぐる冒険①

2020年10月2日から10月4日まで大阪へ伺って参りました。
約15年ぶりの大阪。当時仕事ではよく行っていたのですが、観光はほとんどできませんした。
また、繁昌亭・喜楽館共に当時はなかったので、行く前からテンションがMAXです。

10月2日

午前中仕事だったので、お昼に出発。
新幹線で2時間30分ほど揺られます。

新大阪駅、文楽劇場の看板。
これを見ると、大阪に来た!って気分になりますね。
一駅乗り継いでJR大阪駅に到着。
新大阪駅と大阪駅は違う駅で、大阪駅は梅田駅と同じ駅です。
初めて来たときは何度か迷いました…

ホテルにチェックイン。
夜の予定まで少し時間があったので、桂華紋さんご出身の柴島へ行ってみる事にしました。

柴島駅。「毛馬の閘門」という水門が近くにあるので行きたかったのですが、
時間の余裕がなくなっていたので、駅に降りただけで終わってしまいました。
阪急電車の車窓から撮影した毛馬の閘門です。
また大阪へ行く際は、間近で見てみたいですね。

柴島駅から南へ下って南森町駅へ。
繁昌亭の最寄り駅です。

天神橋筋商店街
「日本一長い」アーケード商店街です。
この子はイメージキャラクター?
「中村屋」さんで軽食。
残念ながらコロッケは売り切れていたので、チキンナゲットを頂きました。

 

大阪天満宮です。
落語「初天神」は元々上方の噺なので、こちらが正式な天神様となります。
こちらは蛭子門。その名の通りえびす様が鎮座しております。
このえびす様をアイキャッチ画像に採用しております。

そして繁昌亭へ!
かい枝師匠の独演会。内容は別の記事でレポートしております。

終演後の繁昌亭。
十五夜の満月と一緒に写真を撮りました。

 

10月2日まとめ
大阪着→ホテル→(徒歩)扇町駅→柴島駅→南森町駅→大阪天満宮→繁昌亭→(徒歩)ホテル

10月3日

朝、上記のレポートをまとめてから出発。
まずは喜楽館の昼席です。

阪急電車で新開地駅へ。
電車で40分弱です。

ちょっと早めに着きそうだったので、一駅前の「高速神戸駅」に寄り道しました。

湊川神社
楠木正成を祭る神社で、地元では「楠公(なんこう)さん」と呼ばれているそうです。

ちょうど結婚式が行われていたようで、雅楽の演奏を観る事ができました。
動画を撮りましたのでご興味あればご覧ください。

新開地駅。
行きは高速神戸から歩いたので、帰りに撮影しました。

新開地駅のストリートピアノです。
こちらも動画を撮りましたので、ご興味あればご覧ください。
動画中、鏡に映っているのは私です…

この怪談を上り、少し歩くと…

  

喜楽館に到着!

露の新幸さんです。

露の新幸さんの一番太鼓は動画にしております。
(一般の方が映っているので、限定公開にしてます)

検温のつる吉君に遭遇!

昼席の模様は記事にしてありますので、こちらをご覧くださいませ。

終演後、繁昌亭へとんぼ返り。何とか開場時間に間に合いました。
夜席の模様も記事にしております。

終演後、近くの立ち飲み居酒屋「くにし」て一杯。
コロナ自粛後はまったくお酒を飲んでいなかったのですが、今回で解禁といたしました。

 

10/3まとめ
ホテル→梅田→高速神戸・湊川神社→(徒歩)新開地・喜楽館→繁昌亭→ホテル

10月4日

この日は帰るだけなので、少し遅めにチェックアウトし大阪駅へ。
最後は時空(とき)の広場へ。

帰りはGotoキャンペーンの地域共通クーポンで、
少し豪華なお弁当(神戸牛)を頂きながら帰りました。

 

10/4まとめ
ホテル→大阪駅→新大阪駅→東京

まとめ

大阪はお笑いにうるさい街(失礼…)だと思っていたのですが、
実際はそんなことはまったくありませんでした。

みなさん優しく、むしろ客席含めみんなで盛り上げていこうという一体感が。
元々漫才の街であり、寄席がない時期があったという事も関係しているのかな。
と分析しておりますがどうでしょうか。

そして、出演者の方以外でも勉強に来ている噺家さんが多くびっくりしました。
みなさん仲いいんだなあ(´▽`)

上方落語をめぐる冒険、次回はどんな出会いが待っているかとても楽しみです。

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