1月8日に下記のつぶやきをしました。
もともと主催者側に興味があり、いつか開催したいと考えてました。
2020年以降上方落語の魅力に触れ、やるのであれば上方落語だろうなあとも。
2020年・2021年はご承知の通り、年間を通して新型コロナウイルスの脅威が猛威を奮ってました。
年が変わり多少落ち着いた?(といってもまた危険な状況になりつつあるようですが…)ので、改めて活動を開始することにしました。
ビジョン
「『上方落語』に触れた事のない方に、まずは知ってもらいたい。
自分が受けた衝撃を体験してほしい」
現時点ではこんな感じですが、今後さらに固めていきます。
自分の主催公演を足掛かりにして、他の公演へ行ってもらえるようになれば嬉しいですね。
ゆくゆくは、東京で上方落語の間口を広げられるような活動をできればとも考えてます。
ちなみに、「落語と言えば、江戸でしょ?」「上方ってww」
私もそう思っていた一人です(笑)
価値観は簡単にひっくり返ります。
課題
とはいえ、ビジネスなので利益を上げなければなりません。
採算ラインに乗せるには、クリアしなければならない課題もあります。
①旅費をどうするか?
→大阪からお越しいただく形になりますので、旅費が必須。
日帰りにしても往復3万円(ツアーにしても2万5千円程度)が必要になるので、ここは削れない必要経費になります。
②集客について
→チラシを作成するか?しないか?
作成する場合、どこに置いてもらうか?
作成しない場合、どのように集客するか?SNSの場合、どの媒体を使うか?
③値段設定
→どれくらいの価格が、納得する設定なのか?
「売り手良し」「買い手良し」「世間良し」の「三方よし」を目指すので、誰かが割りを食うことはしたくないと考えてます。
対策
①上方の方がメディア出演等、東京へお越しになるタイミングで依頼する。
→おそらくこれが現実的。
関東在住の上方落語家に依頼するという手もありますね。
(とはいえ、ツテはありませんが…(;’∀’))
②出演料・交通費などではなく、会場費・チラシ費用を削る。
・会場費であれば、寄席ではなくレンタルスペースに。
・チラシを完全に作らず、SNSで集客する。
こんなところでしょうか。
③配信を絡める(おそらく収録映像・できるなら同時配信)
当然これも選択肢の一つですね。
会場参加いただいた方には無料配布しようかなと考えてます。
→初めて落語を聴く方は、ただ「面白かった」「よかった」で終わって欲しくないんですよね。
④1公演のためにお越しいただくのではなく、2公演で1日お願いする。
→出演料が上がるので、集客がどれくらいできるか?
⑤クラウドファンディングの利用
→自分が無名の人間なので、現時点ではちょっと難しいか。
まとめ
最後までお読み頂きありがとうございます。
現時点で考えられる課題・対策をつらつらと書かせていただきました。
最大の課題は、『旅費・交通費』
ここがクリアできればハードルはぐっと下がるのかな。
今後も継続して発信しますので、お付き合いいただければ幸いです。
この記事が、私に続く世話人さんへの一助になれば、これほど嬉しい事はありません。
コメント