2021年6月28日
六本木一丁目での『桂紋四郎・笑福亭笑利二人会』を現地鑑賞。
会場は、住友不動産グランドタワー41階の『株式会社ヤプリ』
2020年12月にマザーズ上場を果たした勢いのある会社です。
41階と『高い』場所なので、お二方とも息切れすると仰ってました(笑)
演目
まとめ
今回も新しい落語会の形を見せていただきました。
現状新型コロナの感染傾向がまったく読めないので、何か月も前から予定を押さえるのではなく、局所的に落語会を開催する方が機動的でいいのかもしれないですね。
笑利さんは今後、東京進出を本格化!?されるようです。
紋四郎さんは、現在あのネタを覚えているとのこと。
終演後のささやかな懇親会も楽しかったです。
印象に残ったのは下記の二点。
- 三代目春団治師匠と、当代福団治師匠のお話
- 笑福亭一門の縦社会
笑利さん・餅屋問答
察しすぎるというのも考えものですね…
次回、同じような問答を挑まれたら果たして勝てるでしょうか(;’∀’)
「い~ろ~は~に~ほ~へ~と~『チーン』」
適当なお経を上げる雇われ住職でしたが、負けたら唐傘一本で放り出される問答を挑まれました。
夜逃げしようとしたところ、餅屋さんが代わりに問答をする事になりますが…
初めて聴いた高座が古典だったこともあり、笑利さんは古典のイメージなんですよね。
それだけに、その後の『コロナしばき』は驚愕しました(笑)
紋四郎さん・皿屋敷
「うらめしやー、鉄山殿ー。」
怪談の季節になってきましたね。
もっとも、落語の皿屋敷は怪談ではないんですが…(;’∀’)
姫路のお話=播州=皿屋敷を想像できる私は、もう末期…_| ̄|○
全国各地に皿屋敷伝説があるので、すべての場所を辿ってみたいですね。
おまけ
写真撮影会がありました。
動画を撮りましたので、ご覧くださいませ。
成功者になられましたね~(笑)
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