2022年11月4日・6日
新宿にある花園神社へ行ってきました。
4日は酉の市、6日は骨董市でした。
花園神社(夜)

歴史
花園神社は、徳川家康の江戸開府(1603)以前から新宿の総鎮守として重要な位置を占めていました。徳川氏が武蔵野国に入った1590年より前に、大和吉野山より勧請されたとされています。
花園神社は寛永年代(1624~1644)までは現在の場所より約250メートル南、今の伊勢丹デパートの付近にありました。しかし、寛政年代に朝倉筑後守という旗本がこの周辺に下屋敷を拝領したため、社地は朝倉氏の下屋敷の中に囲い込まれてしまったのです。そこで幕府に訴えたところ、現在の場所を拝領することになりました。その場所は、徳川御三家(将軍家に次いで格の高い尾張藩・紀州藩・水戸藩)筆頭の尾張藩下屋敷の庭の一部で、たくさんの花が咲き乱れていたそうです。この美しい花園の跡に移転したので花園稲荷神社と呼ばれたのが社名の由来とされています。
(中略)江戸時代から当神社は「花園社」と呼ばれており、単に「稲荷神社」といえば総本山である伏見稲荷神社を指すのが一般的で紛らわしいことから、大正5年1月25日、当時の社掌・鳥居成功と氏子総代・坂田寅三郎ら13人が東京府知事に対し社号の改名願を提出しました。この社号改名願は同年2月26日に許可され、「花園稲荷神社」となったのです。
さらに昭和40年に、それまで末社だった大鳥神社を御社殿建替えと共に本社に合祀したことから、ようやく「花園神社」が正式名称となりました。
花園神社ホームページより
境内の写真





一面に広がる提灯は壮観です!
熊手の写真













一概に『熊手』と言っても、色々なものがあるんですねえ(;’∀’)
お囃子
御朱印と…

初穂料500円
『一ノ酉』と記入されていますね!
小さい熊手を購入したので一緒に。
アクセス
住所:東京都新宿区新宿5-17-3
各線・新宿三丁目駅 徒歩5分程度
各線・新宿駅 徒歩7分
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