2022年12月12日
神保町・らくごカフェへ行ってきました。
当日の公演は、『たこらく~秀都×九ノ一×源太 上方落語研鑽会2022』
東京で開催されている、若手上方落語家お三方の定期公演。
今回の主任は源太さんです。
演目
~仲入り~
桂源太 『(ないしょ)』
まとめ
2022年公演の千秋楽。
なんだかんだで、全6公演を観に行きました。
初回は新幹線→今回は夜行バスで東京に来た秀都さん。
一年間、『狂気』を見せて頂いた九ノ一さん。
NHK新人落語大賞本選出場の源太さん。
2023年の日程も決まっています。
サムネイルのチラシにありますので
そちらをご確認くださいませ。
3/6(月),6/11(日),9/4(月),11/18(土)
いずれも18:30開演
来年もお三方のご活躍が楽しみですね!
タイミングが合えば、大阪の公演にも行ってみたいと思います。
オープニングトーク
主なトーク内容は下記の通りです。
・らくごカフェのような小屋を大阪にも建てたい!?
・NHK新人落語大賞本選出場の反響
→天吾さんは学校公演へ。
源太さんは大阪の某番組の発言権が!
・九ノ一さんの厄日
→詳細は一連のTwitter(その1、その2)にて
『回転レシーブ』の獅子舞稽古
落語家は『タンス預金』が多数派?
・落語家は見栄の商売
→反物に大金を投入。
しばらくは夜行バスで東京に来る事になった秀都さん。
源太さん 初天神
上方の初天神は、向かいのおっちゃんが好きなんですよね。
悪い顔したとらちゃんと、悪い顔したおっちゃん。
当時はテレビや新聞がなかったので(瓦版はありましたが…)
ゴシップネタはご近所さんからの情報が多かったのかなと推察します。
そう考えると、お父さんのお茶屋通いもゴシップになる?でしょうか。
飴を掴んだてをなめるお父さんの表情
お団子を買ってもらうため、子供に幇助する団子屋の悪い顔
とても印象的でしたねえ(笑)
前日は朝5時まで飲み歩いていた源太さん。
HIPHOPbarでラップバトルをされていたそうです。
どんな様子だったか興味津々です。
九ノ一さん 幽霊の辻
登場人物が主人公以外…
というか、もしかしたら全員そうなのか!?
頭の中の映像が錯覚を起こす不思議なネタです。
今回も九ノ一さんの狂気は全開でした!
池で勘違いして、地蔵の頭を鳥と間違え、橋で叫び…
パニックになったらこうなってしまうのでしょうね(;’∀’)
自分もこうなる自信しかないです。
秀都さん 鬼の面
『警察』という単語が登場するので
舞台は明治以降になるのかな?
「おったやんはこっちら~♪」
いたずらをしたことを忘れておかみさんに小言を言う旦那さん。
やろうとしていたことを思い出し、逆襲される様子は面白いですね。
梅田→池田間は、阪急電車の特急で18分( ..)φ
『池田の猪買い』を聞いて、かなり遠い場所なのかなあと感じていたのですが、そうでもないんですね。
仲入り
源太さん
諸事情によりないしょのネタでした。
内容を乗せるとわかってしまうので、まくらだけ。
源太さんのご両親は出たがり!?のようで
お母さんはTwitterに?、お父さんはInstagramに?
アカウントを持っているとかいないとか。
いずれのアカウントも、なかなか個性的のようで…
おまけ
終演後のお三方です。


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